超簡単にカビが生えたギアを綺麗にする方法

CAMP

こんにちは。M.O.C.です。

ちょっと困ったことが起こってしまいました。

これ

カビ問題

スノーピークの焚火台のケースに気が付いたらカビが生えていました。。

床下収納に入れていたんですが、やはり湿気が多いところはだめですね。。

画像大きいと気持ち悪いのでサイズを小さくしています。

全体的にというわけではなかったので、まだ何とかなりそうです。

今日はこのキャンプギアのカビ取りの様子を書いていこうと思います。

オキシクリーン

洗剤はこちらを使います↓↓

私が絶大な信頼を置いているオキシクリーンです。

これを使ってカビ取りをしていきます。

以下オキシクリーンの説明です↓↓

オキシクリーンはアメリカを始め、全世界で2000万本以上の販売を誇る、洗剤の世界的ブランドです。

毎日のお洗濯からキッチンのお掃除まで、様々な場面で驚きの洗浄力を発揮してくれます。

塩素系漂白剤とは違って、ツンとした刺激臭も無く、色柄物にも安心して使え、特にお子様のいらっしゃるご家庭におススメの洗剤です。

この驚異的な洗浄力をあなたのご家庭でもぜひお試しください!

amazon商品ページより

コストコで買う方が多いと思うんですが、amazonや楽天、最近はドラッグストアでも買うことができます。

スノーピーク説明書

随分昔に買ったんですが、まだ説明書もっていました笑

何だかすごい注意書きが書いています。

気になったのは「洗えません」って書いているところですかね。

ここで本業の衣料素材メーカーで働いているM.O.C.がこの素材に関して解説していこうと思います。

スノーピークの焚火台ケースは帆布素材

この素材は帆布(はんぷ)という素材になります。

コットン100%の肉厚の生地で、よく鞄などに使われている素材です。

主に資材向けとして使われる帆布素材は、衣料用の生地と違って、洗うことを想定していない為、防縮加工(洗っても縮まない加工)をしていないことがほとんどです。

また肉厚の為、染色が素材の芯まで染まらない為、摩擦などで色が落ちやすいです。

でも洗わないとカビが気持ち悪いので、自己責任で容赦なく洗っていこうと思います。

オキシ漬け

オキシクリーンのいいところは漬け置きできるところです。

オキシ漬けはオキシクリーンを適量取って、湯につけ置き洗いをすることです。

では順を追ってオキシ漬けの様子を写真で説明していきますね。

湯の温度は60℃

湯の温度を60℃に設定します。

オキシの粉は温度が高い方が溶けやすいのでなるべく高い方がいいです。

オキシ液に直接触れると肌荒れしやすいので、ゴム手袋をしてください。あとゴム手袋しないと普通にやけどします。

オキシ漬けが終わったら、必ず40℃に戻しておきましょう。何も知らないご家族がやけどします。

たぶん普通に喧嘩になります。笑

ついでに焚火台も

ここ最近洗った記憶がない焚火台もついでに漬け置き洗いしていきます。

シンクに湯をためる

それではやっていきましょう。

今回は3杯くらいのオキシクリーンを入れました。

湯が抜けなくするために、スーパーの袋を排水溝に挟んでおくと抜けにくくなりますよ。

漬け込み

醤油みたいな色が出てきました。気持ち悪いです。。

30分放置

30分放置して、すすぎをしていきます。

なんとなく綺麗になった気がしますね。

乾燥

乾燥機にかけると縮みそうなので、天日干ししていきます。

結果

乾きましたので、見ていきましょう。

おっ、結構キレイかも

カビは綺麗に取れていました。

濃い汚れはさすがに取れませんでした。

全体的に色は少し抜けたような印象ですが、かなり綺麗になったので満足です。

深刻な縮みもなく、無事焚火台が入りました。

番外編

焚火台の汚れも綺麗になりました。

まとめ

汚れ落としはオキシ漬けが効果ある

漬け置きでこすらないので楽に汚れが落とせる

カビにも効果がある

本当にこすらないのは楽でいいです。

BBQ後の網にも効果があるので試してみてくださいね。

今回はキャンプギアのカビ取りの話でした。

今日はこのへんで。

M.O.C.

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